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「もっと上手くなりたい」Twitterから始まる合同練習会で、軟式野球ライフが変わる

グラウンドに集まった個性豊かなプレーヤーたち

合同練習会当日、グラウンドに到着すると、両翼でキャッチボールをする選手の多さに、驚いた。

30人近くの、各チームのユニホームを着た軟式野球プレーヤーが集まっていた。

タイムラインに流れてきたひとつのツイート。

筆者自身、前沢力さんと飯塚岬さんのツイートを見て、興味を持ち、今回の取材を申し込んだ。同様に、ツイートを見て参加を決めた選手がほとんどだと言う。

「軟式野球部の練習が休みだったので、チームメイトと来ました」

話を聞くと、現役高校生軟式プレーヤーも参加していた。彼もまた、Twitterを見て参加したそうだ。

様々な年齢、バックグラウンドを持ちつつも、「上手くなりたい」という同じ志を持った選手が、この日グラウンドに集まっていた。

レベルアップを目指す選手たちにはたまらない、充実のプログラム

合同練習会は4時間。その4時間に、ギュッと上達・交流のためのコンテンツが詰まっていた。キャッチボールでウォーミングアップを済ませると、早速行われたのはトレーナー林泰祐さんによるピッチング/スローイングドリル。「投げる動作」について、丁寧に教わり、深く考える時間は、貴重な機会だ。

次は、野手組・投手組に分かれてのプログラムに移る。野手陣はノック、投手組はこの日待ちわびていた選手も多いであろう、投球動作解析システム「Rapsodo」や「motus」での計測。

自分の球速は何キロなのか、どういったボールの回転をしているのか。どのように身体は動いているのか。

計測を元に、選手同士やスタッフとの会話は弾んでいた。キャッチボール、ドリル、計測会、ノック。徐々に心身が暖まってきたところで、実戦形式のフリーバッティングと紅白戦へと進んでいった。

ネットでつながる同じ志を持つ軟式野球選手たち

「インターネットを通じて、同じ趣向や志を持った人がつながりやすくなった」

使い古されたような、よくある文章だが、「軟式野球もまた同じだ」と筆者である僕自身、改めて強く思った。例えば、「140キロ投げたい」と球速アップに励む選手が、SNSを通じてつながることができる。試行錯誤やその成長過程が目に入ることで、よりリアルな情報収集ができたり、刺激を得ることができる。週末の試合に向けて調整がしたい、という選手同士で集まり、合同練習をすることもできる。

「もっと練習がしたい」「もっと上手くなりたい」そういった志で、繋がれる時代になったのだと、今回の合同練習会で実感した。

練習会後もTwitterのタイムライン上の熱は覚めず

合同練習会後、Twitterのタイムラインは参加者同士のコミュニケーションで盛り上がっていた。

「実戦形式のフリーバッティングでのあの打球はエグかった」

「紅白戦でのチームワークは即席チームとは思えなかった」

一緒に練習をし、会話をし、紅白戦を戦った4時間。この日、野球を通じてつながった30名以上の選手たちは、今後もタイムライン上で、グラウンドで、切磋琢磨していくのだろう。

主催者の前沢さんは「今後も定期的に合同練習会をやりたい」と話す。Twitterで、合同練習会で、さらに軟式野球界が面白くなっていく予感がしている。

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取材に快く応じてくださった、前沢力選手・飯塚岬選手、そして参加者の皆さん、ありがとうございました!

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https://qooninsmaezawa.wixsite.com/riki/post/salonpage

▼当日の様子はYouTubeでも公開中!