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注目チーム

【埼玉】GCアスレチックス、チーム再建に向けキャプテン交代!意識改革で天皇杯を目指す

注目チームGCアスレチクス

異例の再試合となった2020年 天皇杯予選埼玉県決勝戦。企業チーム有利と言われる中、難しい試合展開を乗り越え、埼玉県を制したグリーンセレモニーアスレチックス。その歴史を塗り替えた一戦の直前に行われた試合の様子を紹介。

少年野球時代の恩師のもとに集った地元選手中心のチーム

G Cアスレチックスは埼玉県の地元のメンバーを中心としたチーム。中には現監督の、少年野球時代の教え子という選手もいる。

その1人が川島 南斗(浦和学院-国士舘大)。 “いやらしさ”を投手に感じさせる打席での立ち振る舞いでリードオフマンとしてチームを牽引する川島は、原点を知る恩師の元で存在感を示していた。

GCアスレチクス川島
川島(グリーンセレモニーアスレチックス)

高校野球のように絶え間ない声かけがチームを鼓舞する

取材当日の試合、先発を託されたのは出所の見づらいフォームが特徴の左腕・渡辺。要所で三振に切ってとるピッチングを続けるも徐々に点差を広げられていく。

GCアスレチックス渡辺の投球写真

渡辺を援護したいGCアスレチックス打線は5回以外の全ての回で塁上にランナーを置くも、相手バッテリーの丁寧にコースをつく配球を前に思うようなスイングをさせてもらえず、1点が遠い苦しい展開に。そんな中でも二番手としてマウンドに上がるまでGCアスレチックス・キャプテン久保田 巧は懸命にグラウンドに声を響かせた。

チームメンバーも内外野共にバッテリーを盛り上げ、追い続ける展開の中でもまるで公式戦のトーナメントのように誰1人として勝利を諦める姿は見られなかった。

試合後のダッグアウトで…

試合後のミーティングは監督、キャプテンを中心に反省点を上げたのち、チームメンバー内でディスカッションが行われる選手主体のミーティングが行われた。この空気感を、ほとんどの人は“草野球のオープン戦”だとは思わないであろう。そんな指揮の高いGCアスレチックスは、昨年思うような成績が残らず、チームの雰囲気もどこか盛り上がらない時期を過ごしていた。そんな中、野球への姿勢から改革を起こすべく、キャプテンを交代。

新キャプテン久保田を中心に立て直しが始まった。「ミスが出た後にどういう声かけをするか」久保田のその言葉の通り、チームがミスで沈む瞬間もなく、オープン戦とは思えないシビアな空気感が生まれていた。

今回観戦した試合からは、チームの可能性を感じさせられる一試合となった。